7月19日は「サイボーグ009の日」。
1964年7月19日に少年キングで「サイボーグ009」の連載が開始されたのだ。
あれから45年。
1月の日記
昨日のファンイベントでは、ホリプロ芸人のスピートワゴン、くわばたおはら、X-GUNなどの「超能力」の披露や、声優の杉山佳寿子さん(TVアニメ「サイボーグ009」1979年版のフランソワーズ役、ハイジで有名。)、永井一郎さん(TVアニメ「サイボーグ009」1968年版の張々湖役、波平で有名)、江川央生さんらも登場した。
また、石森プロでは、今回のイベントでNPO「RoomToRead」(世界の貧困国を中心に図書、図書館、学校の寄贈、現在までに280万冊以上を寄贈)にファンの募金を全額寄付し、また、45周年記念コインを発売し、その収益の一部を南太平洋の小島のツバルに寄付するという。
45周年記念コイン
更に、発売元の泰星コインでは、金貨一枚をヤフーオークションに出品し、その全額を(別の)NPOに寄付する。
ツバルの首都、フナフチは(海面上昇で)水没の危機にある。
良く調べてみると、いわゆる環境破壊、CO2増加、海面上昇によると断言も出来ないようだ。
地球温暖化でツバルは沈むか?
「今のツバルに温暖化の影響が無いとは言いません。しかし、現時点ではその影響はごく僅かです。少なくとも2009年現在において、ツバルに海岸侵食や内陸浸水をもたらしているのは、地球温暖化による海面上昇以外の要因がほとんどと言えそうです。」
ということです。
しかし人災でも、環境破壊でも大きな問題を抱えているには違いなく、どんな援助でも助けになるだろうとは思います。
更に、三洋電機の1000回使える充電池のエネループ、eneloopと「サイボーグ009」とのコラボを発表し、どうやら、徐々にお正月の「アクション」の宣言が実現してきているようです。
三洋電機エネループとサイボーグ009」のコラボ
企業やマンガが社会貢献に真剣に向き合う、そんな21世紀になったのだとしたら、
本当に少しづつ世の中のムードが変わっているのかも知れません。
今日も世界で戦乱や貧困に苦しむ人がいます。
もちろん、小さなことで解決するはずはありません。
自分の毎日の生活が大切です。
しかし、「解決しないよ」と捨てておける気にもなれません。
誰かに聞かされました。「やらない偽善よりも、実行する偽善を」
僕らが、普通に生活消費をしているグッズ(上記で言えばコインや充電池)が少しでも役立つならば、他のものを選択するよりは、まし、ということになりますでしょうか?
この件は継続して、書いていきます。
備忘
【スラムドッグ$ミリオネア】
【レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦】
【パッセンジャーズ】
【ジェネラル・ルージュの凱旋】
【罪とか罰とか】
【バーン・アフター・リーディング】
【T4】
【幼獣マメシバ】
【ウルヴァリン】
【ウオッチメン】